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池ちゃんの独り言

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数え年・享年・行年について

お墓に、亡くなった人の年齢を刻むときに満年齢ではなく、数え年で彫刻するのは、なぜでしょうね?

近年、数え年はあまり使われなくなりましたが、厄年の数え方や賀寿の祝いには今でも使用されています。 古来より年齢は、享年○○歳とか、行年○○歳と「数え年」で刻んでいました。

≪享年(きょうねん)、行年(ぎょうねん)とは、亡くなった時の年齢でこの世で受けた年という意味≫

例えば、1歳に満たない子供が亡くなった場合に0(ゼロ)歳と刻むわけにはいきませんよね。
母親のお腹の中で十月十日過ごし、この世に生を受けたという事で1歳とするのです。
長生きできる事、すなわち少しでも長生きしたいのは大方の願望であり、
長寿はおめでたい事なわけですから、古来から少しでも多く数える「数え年」が使われているのも、そういうわけなのでしょうね。

生誕日を1歳とし。
毎年1月1日に1歳ずつ歳を重ねて行く数え方が「数え歳」ですから、12月31日に生まれた人は、
翌日の1月1日には数え年2歳となるわけです。
現在の日本では太陽暦を用いており、和暦と西暦の日付は一致するので、
自分の今年の「数え年」は、元日から誕生日前日午後12時までは「満年齢+2歳」、
それ以降は「満年齢+1歳」で計算します。
新年(正月)が来るたびに、1歳加算するわけですから、誕生日が来ていない人でも誕生日が来たものとして満年齢に1歳加算して下さい。

2010052001.jpg未来にも「数え歳」が残っていればいいのですが子孫が、我家の先祖は、一体何歳で亡くなったんだろう?、、、となるかもしれません。これからは全て「満年齢」で表した方が、子子孫孫にも分かりやすいのではないでしょうか。すでに「満年齢」で墓石や過去帳に記載される方も多くおられます。

皆さんは、如何でしょう!
≪生まれた時は0歳で、翌年の誕生日前日午後12時に1歳年齢を加えていく数え方を「満年齢」といいます≫


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